現れては消え、いつの間にか実用化されたりしなかったりする電池関連の技術ですが、今回は発火の心配のない材料が見つかったそうで。
スマホやノートパソコンの発火問題で、飛行機に載せられなかったりいろいろと問題が起きています。
危ない電池を積んだ電気自動車にも乗りたくないし。
東工大の教授らが液漏れや発火事故の心配がなく、高性能化も見込める、リチウムイオン電池の次世代電池「全固体電池」の新たな材料を発見したらしい。
以前は高価なレアメタルを使っていたが、今回はスズやケイ素といった安価な材料を使って出来たそうだ。
製造に多大な開発費がかかるんで、ベンチャーがやるとはいかないでしょうね。
どこかの株価が上がって、どこかの株価が下がるのかな。
IT関連としては、電池の性能が上がるのはうれしいことです。
2017-07-17